鳥居の耐震工事

鳥居の耐震工事

藤井神社境内への入り口参道に2つの鳥居がありますが、手前側の鳥居が、平成26年6月現在工事中です。

これは耐震性を高めるための工事です。工事ついでにほんの少し移動させました。

工事は峠を越え、後は残務整理的工事が残っているだけです。
鳥居の移動


ご覧ください、この頑丈な基礎を。

今までは2本の柱の基礎は別々だったのですが、今度は一体構造の非常に頑丈な基礎になりました。

写真にはありませんが、上に乗っている2本の水平の梁石も柱としっかり結合されました。
基礎工事


灯篭もしっかりした基礎になりました。

過去の地震で倒れたことがあるのだそうです。

そのため今回はこれでもかと言うほどの頑丈な基礎になりました。
灯篭工事


工事中の鳥居の右手には細い通路があります。

この通路は人が歩ける程度でとても道路と言えるほどではありません。

奥に人家もありますが、救急車も入れない状態です。

2〜3ヶ月後にはこの通路も広げられ、道路と言えるようになる予定です。
横の通路